游築見出し明朝体の傾き

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雑誌『芸術新潮』の1月号を見て、少し違和感をおぼえました。

あれ……? 「白隠」って文字、傾いてない?

ここで使われているのは、
字游工房による「游築見出し明朝体」というフォントです。
自分もつい先日購入したばかりなので、検証してみました。

hakuin

どうでしょう? 他の書体と並べてみても、
「游築見出し明朝体」だけ傾いて見えます。
いちばん右のヒラギノ明朝体はしっかりと正立していますね。

そんなことをツイッターでつぶやいていると、
@kzhr さんから以下のページを教えてもらいました。

游築見出し明朝体のデザイン上の問題点・傾き

しかし游築見出し明朝体のベースとなった36ポイント活字はほとんどの文字が左にすこし傾いていて、まっすぐ立っている文字のほうが珍しいという状態でした。この傾きをデザイン上のバグとして直してしまうのか、そのままにするのかは、游築見出し明朝体を制作するにあたっての大きな問題でした。

なんと公式サイトでしっかり解説されていたとは!
それも非常にていねいに書かれていて、
ははぁさすが字游工房さんだ!と思ったのでありました。

でも僕、やっぱり傾いているのは気になります(笑)。
けれどもこの書体の持ち味を活かしたいときもある……。
なので、「ここは秀英初号で」とか
「ここは游築見出し明朝体で」等というふうに
うまく使い分けることになりそうですね◎。

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